2017年05月

2017年05月28日

ガッ ショウ サイーーー!!

元ネタはるろ剣をご参照ください。

合唱祭まであと2週間。前回は油断してどうのとか書いてみましたが、

思った以上のペースで、それなりに良い形で仕上がりそうです。

あとはソリストの自主練次第となりました(笑)

前回と今回の練習では、トップテナーの多さが好調の要因かと思われます。

前回も書いた通り、やはりパートの人数が多くなると安定はしやすいですね。

パートバランスから考えると、あまり芳しい状況ではないのですが、

やはり花形であるトップテナーが多くないと、なかなか迫力とかは出せるものではないですね。

それと、自分がいるから言っているわけではありませんが、

我が団はバリトンが強いのも大きな特徴です。

様々な理由(※詳細は割愛します(笑))でバリトンは軽視されがちですが、

このパートが安定しているかどうか、というのは、こと男声合唱においては非常に重要です。

昨年の男声合唱フェスティバルでも、バリトンの強さはトップクラスだと個人的には思っています。

まぁ団長が強力ですので…(笑)

今回の練習で、「トップが楽しく歌わないと、他がどんなに頑張っても良い演奏には聞こえない」と

いうことを伝えました。

当然ながら、他パートでも心掛けないといけないことですが、

演奏が良ければ、まず賞賛を受けるのはトップです。

だからこそ、トップはそれだけの重責を負っているという認識をしてもらいたいですね。

別にウチのトップの意識が低いとかいうわけではなくて、

それだけ大事なんだと思ってほしいので述べているだけです。

演奏が悪くて叩かれるのもトップですけどね・・・(笑)

でもとにかく第一に「楽しく」やりましょう。

合唱祭なんですから。

いや、演奏会も(笑)

aichimanner at 02:02|PermalinkComments(0)

2017年05月21日

吸収力 粘り 要領よく

タイトルの意味は℃-uteの「世界一HAPPYな女の子」をご参照ください。


合唱祭に向けて今更ですが、本格的に始動しました。

合唱団が、というよりは、自分が(笑)

良くも悪くもメンネルの毛色として、

「本番が近いと急にやる気を出す」とか、「突然参加する人が増える」という

状況になります。

しかも、人数が揃うとそれなりに形になるものです。

まぁどこの団もそういうことがあるのかもしれませんけどね。

昨日の練習でも思いましたが、やはり人数が揃えば揃うほど、

個人の色が薄くなり、安定感というのは増すものです。

若干バラける部分もあったりしますが、それは3人でも10人でも同じこと。

そういう意味で、最低でも各パート5人以上は確保したいと切実に思いました。

本来合唱って、多人数でやるものですもんね。

ただ、学生時に数が少なかった世代は、背負っていた負担が大きかったこともあって

個人としての力があるのは事実ですね。

メンネルも高齢化だとか色々団内では言いつつも、様々な世代が顔を出しているので、

特色が融合すれば、それなりのものになると感じます。特に昨日みたいな感じだと。


き、昨日起こったありのままを話すぜ

それまで音すら怪しかった曲が

別人のように安定していたんだ

な、何を言ってるかわからねーと思うが(ry

元ネタのわからない方はジョジョの奇妙な冒険第3部~スターダストクルセイダーズ~をご参照ください。


・今回大丈夫だったから、次回の練習(5/27)で緩み、崩れる
 ↓
・前回崩れたから、6/3の練習に万全で臨み、再び上手くいく
 しかもボイストレーニングの時間があるため、妙に自信がつく
 ↓
・「オレたちは!強い!」となって6/10の合唱祭本番で油断する

とりあえず練習予定をちょっとおもしろおかしく掲示しときました。


ダメやん(笑)


aichimanner at 08:57|PermalinkComments(0)

2017年05月16日

時間の無い日々

そんなタイトルを書きましたが、実際のところ自分はかなり遊びまわっています(笑)

だからこそ、時間が無いです(笑)

合唱祭まであと1カ月を切り、練習を行っていくのですが、

いかんせんスタートも若干遅かったことから、練習時間が不足気味です。

ただ、来年の演奏会に向けてたくさんの曲を演奏するわけですから、

たった2曲のためにそうそう時間をつぎ込めないというのが指揮者としての見解ですね。

合唱祭の成功は自信にすれば良いし、失敗すれば糧にすればよい。そんなスタンスです。

この成果如何で演奏会の集客に影響があるとの声もあるようですが、

私が考えている「見に来てくれる方(ターゲット)」はそこにあると思っていません。

私の想いは男声合唱を知らない 友人・知人に見てもらい、

男声を知ってもらいたいと思っていることと、

すでに消えてしまっている愛知大学メンネルのOB達が見に来てくれることを期待しているからです。

後者の理由はともかく、こういった理由があるからこそ、

自分のステージでは「聴きごたえのある曲を、組曲にとらわれず 」選択したのです。

だからこそ、Facebookにも連動させて発信しています。

ひたすら玄人好みの、素人置いてけぼりの男声合唱をやるつもりは自分にはありません。

そんなことはよその団でやればいいし、やっていることですからね。

男声に限らず、芸術っていうものはどうも凝った方向に向かいたがりますよね。

大衆迎合のものは、その芸術の浅い部分でしかない、という考えですね。

少し考えれば、何かに秀でているから大衆に支持されるわけであって、

それこそが本来芸術としてのあるべき姿なのではないかと思います。

当然凝ったことをやる芸術も方向性として否定すべきものではありませんが、

「誰も知らない分野を知ってこそ芸術!」という考えは個人的に賛同できません。

「この曲好きだけど、ありきたりすぎて素人に見られてしまう」という人っていると思います。

自分もそう考えた時期がありましたね。

でも「良いものは良い」と言えることこそが、その芸術に対する敬意であると思いますね。

以上、クラシックは英雄ポロネーズしか聞かない私の意見でした!(笑) 

aichimanner at 21:07|PermalinkComments(0)たわごと