2017年02月10日
2017年01月30日
パートのお話
決して副業とかそういう話ではございません>挨拶
2/9に愛大同窓会の新年会にゲスト出演が決まり、
懇親会にも幹部として参加することになりました。
当団同様、正直相当年齢層が高いことが予想され、
自分が相当浮いてしまいそうな危機感の中、
バリトンかベースか微妙なパートでガチ男声をやって
周囲をドン引きさせる次第でございます(笑)
で、今日はそんな「パート」の話。
男声の4つのパートを自分の感覚でざっくり述べると
・トップテノール
とりあえずひたすら高い声が出る人間で、目立つのが好きな人が適任。
もちろん上手いにこしたことはない。
・セカンドテノール
トップの3度下を走ることが多く、音感が優れている等、
比較的器用な人間を必要とする。
・バリトン
日本人で最も多い声質。なんとなく困ったら適当にバリトンに放り込む、
的な位置づけだが、 ハーモニーの核となったり、意外と高い声を出すことも多い。
・ベース
やたら低い人間はココ。単体で目立つことは少ないけど、男声に絶対必要なパート。
このパートの低音が、ハーモニーを支え、「男声らしさ」を演出する。
わが団には「複数」パートを自由に動き回れる人間があまりいません。
皆、不器用なのです(笑)
そんな自分は学生時代に4パートを動き回りました。(トップではほぼゴミ状態でしたが(笑))
1年次、某先輩とイメージが被るからトップ
→先生が「この子低いよ」と言ってベースへ飛ぶ
→4年生の時のフェアウェルコンサートで人員不足のセカンドへ移籍
→そのまま翌年所属した合唱団でセカンドに配置
→OB合唱団でベースへ復帰
→バリトンの某方にスカウトされ、バリトンへ行く
→ベースが足りないのでどっちも歌う←今ここ
ここ数年で自分の適性はバリトンである、ということはよくわかりました(笑)
×トップ ▲セカンド ◎バリトン ○ベース といった感じでしょうか。
トップ以外のパートをそれなりにやってきましたけど、
各パートで難しさや楽しさとか、存在意義もわかりました。
指揮では役に立つ経験でしたね。
問題は求めるものに近づける、という作業が絶望的に苦手なことにも気づかされました(笑)
なんていうか、楽譜見ながら音聴いてればなんとなくできる自分にとって、
「(物理的に)どうしたら良くなるか」 ということの解答がいまだに出せないんですよね。
「なんとなく、わかりません?こんな感じ…」では、自分しか歌えません(笑)
自分のセンスでしかできない副指揮者、絶賛ブログ更新中です。
そんな暇あったら音取りの練習しろよ!
ってなるので、
寝ます(笑)
2/9に愛大同窓会の新年会にゲスト出演が決まり、
懇親会にも幹部として参加することになりました。
当団同様、正直相当年齢層が高いことが予想され、
自分が相当浮いてしまいそうな危機感の中、
バリトンかベースか微妙なパートでガチ男声をやって
周囲をドン引きさせる次第でございます(笑)
で、今日はそんな「パート」の話。
男声の4つのパートを自分の感覚でざっくり述べると
・トップテノール
とりあえずひたすら高い声が出る人間で、目立つのが好きな人が適任。
もちろん上手いにこしたことはない。
・セカンドテノール
トップの3度下を走ることが多く、音感が優れている等、
比較的器用な人間を必要とする。
・バリトン
日本人で最も多い声質。なんとなく困ったら適当にバリトンに放り込む、
的な位置づけだが、 ハーモニーの核となったり、意外と高い声を出すことも多い。
・ベース
やたら低い人間はココ。単体で目立つことは少ないけど、男声に絶対必要なパート。
このパートの低音が、ハーモニーを支え、「男声らしさ」を演出する。
わが団には「複数」パートを自由に動き回れる人間があまりいません。
皆、不器用なのです(笑)
そんな自分は学生時代に4パートを動き回りました。(トップではほぼゴミ状態でしたが(笑))
1年次、某先輩とイメージが被るからトップ
→先生が「この子低いよ」と言ってベースへ飛ぶ
→4年生の時のフェアウェルコンサートで人員不足のセカンドへ移籍
→そのまま翌年所属した合唱団でセカンドに配置
→OB合唱団でベースへ復帰
→バリトンの某方にスカウトされ、バリトンへ行く
→ベースが足りないのでどっちも歌う←今ここ
ここ数年で自分の適性はバリトンである、ということはよくわかりました(笑)
×トップ ▲セカンド ◎バリトン ○ベース といった感じでしょうか。
トップ以外のパートをそれなりにやってきましたけど、
各パートで難しさや楽しさとか、存在意義もわかりました。
指揮では役に立つ経験でしたね。
問題は求めるものに近づける、という作業が絶望的に苦手なことにも気づかされました(笑)
なんていうか、楽譜見ながら音聴いてればなんとなくできる自分にとって、
「(物理的に)どうしたら良くなるか」 ということの解答がいまだに出せないんですよね。
「なんとなく、わかりません?こんな感じ…」では、自分しか歌えません(笑)
自分のセンスでしかできない副指揮者、絶賛ブログ更新中です。
そんな暇あったら音取りの練習しろよ!
ってなるので、
寝ます(笑)
aichimanner at 21:27|Permalink│Comments(0)
2017年01月25日
男声合唱を始めた理由
当面の練習日です。
1月28日
2月11日 2月18日 2月25日
3月18日 3月25日
4月8日 4月15日
5月13日 5月20日 5月27日
6月3日
尚、3月11日と、4月22日はサイクルとしては練習日なのですが、
場所の都合上、中止となります。
そして6月10日は合唱祭です。
今回は私の指揮で出場することになりました。
さて、練習日だけアップするのもあれなので、
今回は私がなぜ男声を始めたのか、について書きたいと思います。
大学に入学した時点では、合唱に男声というカテゴリがあるなんて当然ながら知りませんでした。
知ったのは偶然でありますが、ある意味必然とも言えます(笑)
一緒に入学した従兄弟と二人で学内の勧誘をされ、いろんなところで話を聞いていました。
特に部活やサークルをする気もなかったので、
あの空気は自分にとってはそれほど居心地が良くなかったのを今でも覚えています(笑)
…でも密かに鉄道研究会は探していたけど(笑)←結局愛大には存在しないらしい。
アイスホッケーとか体育会系の話を適当に聞き流して歩いていると、
1学年上の某先輩に声をかけられました。
ブースでお菓子を振る舞われ、適当に話を聞いていると、ソフトボールとかサッカーを遊びでやる部活とか説明される。
その中で軽く「形としては男声合唱団」という文言を見て(正直隠していたらしい)、「これは珍しい」と記憶(笑)
それでも来年自分が勧誘する側になりたくなかったので、やるつもりはありませんでした。
数日後、入学式でステージに立つ見覚えのある人たち。
学生歌が一瞬のユニゾンから4声に分かれたのを聴いて、衝撃を受けました。
混声では味わえない統一感から、一気に各パートに散っていく。
「これ自分もやってみたい」
それが合唱をやろうと思った瞬間です。
翌日再び某先輩から声をかけられたので、即決で入部しました。
ちなみに同期で「歌いたい」から入部したのは、自分だけです(笑)
というより、そんな人間はメンネル内でもごく一部です(笑)
しかし、その時感じた男声合唱の魅力が、今となっては当たり前になってしまいましたね(笑)
むしろなんか色々要求してるし(笑)
何にでも言えますが、自分がその世界に浸っていると、どうしても深く深くなりがちなんですよね。
でも我々の場合、聞きに来てくれるお客さんは家族だったり友達だったりで、ほとんどが素人さんなわけです。
上手く歌うのは当然のことではありますが、私は男声を知らない人に知ってもらいたいし、見てもらいたい。
そんな気持ちで普段から練習しています。
「初心忘れるべからず」という言葉がありますが、聴き手の「初心」も忘れないように心掛けたいものです。
来年の演奏会では
そこにシビれる!
憧れるゥ!
という演奏をしたいと思います。
ネタがわからない方はジョジョの奇妙な冒険第1部(ファントムブラッド)をご参照ください。
1月28日
2月11日 2月18日 2月25日
3月18日 3月25日
4月8日 4月15日
5月13日 5月20日 5月27日
6月3日
尚、3月11日と、4月22日はサイクルとしては練習日なのですが、
場所の都合上、中止となります。
そして6月10日は合唱祭です。
今回は私の指揮で出場することになりました。
さて、練習日だけアップするのもあれなので、
今回は私がなぜ男声を始めたのか、について書きたいと思います。
大学に入学した時点では、合唱に男声というカテゴリがあるなんて当然ながら知りませんでした。
知ったのは偶然でありますが、ある意味必然とも言えます(笑)
一緒に入学した従兄弟と二人で学内の勧誘をされ、いろんなところで話を聞いていました。
特に部活やサークルをする気もなかったので、
あの空気は自分にとってはそれほど居心地が良くなかったのを今でも覚えています(笑)
…でも密かに鉄道研究会は探していたけど(笑)←結局愛大には存在しないらしい。
アイスホッケーとか体育会系の話を適当に聞き流して歩いていると、
1学年上の某先輩に声をかけられました。
ブースでお菓子を振る舞われ、適当に話を聞いていると、ソフトボールとかサッカーを遊びでやる部活とか説明される。
その中で軽く「形としては男声合唱団」という文言を見て(正直隠していたらしい)、「これは珍しい」と記憶(笑)
それでも来年自分が勧誘する側になりたくなかったので、やるつもりはありませんでした。
数日後、入学式でステージに立つ見覚えのある人たち。
学生歌が一瞬のユニゾンから4声に分かれたのを聴いて、衝撃を受けました。
混声では味わえない統一感から、一気に各パートに散っていく。
「これ自分もやってみたい」
それが合唱をやろうと思った瞬間です。
翌日再び某先輩から声をかけられたので、即決で入部しました。
ちなみに同期で「歌いたい」から入部したのは、自分だけです(笑)
というより、そんな人間はメンネル内でもごく一部です(笑)
しかし、その時感じた男声合唱の魅力が、今となっては当たり前になってしまいましたね(笑)
むしろなんか色々要求してるし(笑)
何にでも言えますが、自分がその世界に浸っていると、どうしても深く深くなりがちなんですよね。
でも我々の場合、聞きに来てくれるお客さんは家族だったり友達だったりで、ほとんどが素人さんなわけです。
上手く歌うのは当然のことではありますが、私は男声を知らない人に知ってもらいたいし、見てもらいたい。
そんな気持ちで普段から練習しています。
「初心忘れるべからず」という言葉がありますが、聴き手の「初心」も忘れないように心掛けたいものです。
来年の演奏会では
そこにシビれる!
憧れるゥ!
という演奏をしたいと思います。
ネタがわからない方はジョジョの奇妙な冒険第1部(ファントムブラッド)をご参照ください。